少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

好奇心をかき立ててくるもの。

いつまでこの話引っ張るねんって話ですが、Endless SHOCKのライバル役について勝手に喋っていこうと思います。

今回ははじめからもう小さい文字でいきます←(無駄でしかない情報)

なんか大きい文字って見やすいけどチカチカしますね。(お前がジジイだからだろ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(AFURIのラーメンがカップ麺になってた!感動!)

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤラについて

ヤラもそんな観てないんですけどね、2回くらいかな?それまでずっとウチだったので、あの衝撃は今でも鮮明に覚えてますね。思わず前のめりになったくらい。笑パンフにも書かれていますが、初見の時に思ったのは、何から何までコウイチと同じ位置にいたがる。というより気持ちはコウイチよりも先にいる。自分の方が上だと思っていて、リカがコウイチ!コウイチ!ってなってるのを見てそれが気に入らない。って感じかなと自分は思っています。YMDでコウイチは次はシェイクスピアをやるって言った後の絶対反対!は本当に反対してるし、ソリタリ後の幕間のシーンも実力はコウイチより上だと思っているだけに自分とリカの見せ場を潰されてそれをコウイチに穴埋めされたことが自分の中で許せないっていう感情が出てる感じがもうすごい緊張感走る、、、!って感じで。2幕でコウイチがいないと悟るシーンは一番受け入れられてないかなって思います。みんながもうコウイチいないって分かってるしリカが一番それを知っていて、諭しているけどヤラはそれでも信じないというより信じられないのかな、と。その分最後のCONTINUEかな?今だにセトリが覚えられないんですが、(いい加減覚えろや)コウイチの場所は俺が引き継ぐことで守る感がある気がします。隣にいるヤラだからこそで、これはいい意味だと思っています。うまく文章にできないのがもどかしい。(もっと勉強しましょうね)

 

ウチについて

ウチは観すぎて年々子供っぽくなってないか、、、?と思ってるんですが、みなさんはどう思いますか(聞くな)個人的に元担がうちくんなので、(降りてしまってもう6年とかかな?もっといってる?エイトって今何年目?笑)今だに癖とか好きなポイントとかは無意識に観てしまうんですけども。まぁそれは置いといて、パンフでも何度も言われていますが、ウチは常にコウイチの後ろにいる。少し後ろというより少し後ろとかなり後ろの間くらいの距離。走ったら追いつけるけど、一度でも立ち止まるとまたすぐに先に行ってしまう感じの距離が一番しっくりくる気がします。ライバルというよりお兄ちゃんみたいな感覚が強くて、何でもできてしまって、みんなからも愛されていて、そんなお兄ちゃんが羨ましくて仕方ないちょっと拗ねっこの弟、みたいな。YMDでもそれが出てて、上述のヤラの部分ですが、ウチは「ぜぇ〜ったい反対っ!だって俺たちが目指すには華やかなショーだろ?」って口をちょっと尖らせてんじゃない?みたいな言い方するんですよ。もうすごく弟感がでてる。2幕のコウイチがいないと悟るシーンも、「なんとか言えよぉ、、、」とオーナーに縋りながら膝から崩れ落ちるシーンは、想いを寄せているリカがもうすでに覚悟を決めているから本当にそうなんだと思うしかないあの悲壮感が涙を誘うんですよね。いつも先を越され、焦れば焦るほど自分だけが取り残されるから走り続けるけど、みんなとの溝は深くなっていくし、そんな中であの事件を起こしてしまい、目の前から突然コウイチがいなくなり、後ろを向いてもいない。自分が招いたことですが、それに気づくのが遅すぎたとちゃんと後悔できるのがウチかな、と思います。3人の中で一番コウイチの死を受け入れられている気がします。ウチはコウイチがいなくなってもコウイチのところは開けたまま、今までとは違う気持ちでコウイチを追いかけている気がします。

 

ユウマについて

今年のSHOCKは(危ない歌舞伎観ながら書いているので歌舞伎って書きそうになった)1度拝見したのみ、なのでまだ完全に消化しきれていない部分が沢山あるので、かなり探り探りの話になりますが、ユウマは心筋症でもTwitterでも言ったように、すごく不思議。コウイチの前にも横にも後ろにもいない。どこにいるか明確な部分が最後まで個人的に不透明でした。しかし、感覚は一番ライバルらしいライバルなんじゃないか?と思っていて、なんというか敵対視感が強い。押しも引きもあって、惑わせてくる感じがあるな、と思いました。これ心筋症でも言ってたんですけど、同じサッカー教室に通うサッカーが上手い1番と2番感があって。お前がいなかったら俺は1番なのに!気に入らねぇ!感があったかな、と。目の上のたん瘤って諺が合うかな、と思ったのですが、これもちょっと語彙力がなさすぎて伝わりにくそう、、、汗YMDの上述のセリフもユウマは一番あっさりしていた気がして、なんというかシェイクスピアはねぇだろ感が強い気がしました。シェイクスピア一番似合うそうだけどなぁ(うるさいわ)コウイチがいないと悟るシーンはどうなんだろう。ここがあんまり読めなかったんですよね。ヤラ寄りにも見えるけどヤラでもウチでもないし。ウチは絶対にないんですよ。悲壮感は微塵も感じなかったので、なんというか怒りなのかな?自分が起こしたことだけれども、なんで本物の刀を俺に渡したんだよ、なんで続けろって言ったんだよっていう疑問の怒りが勝っていたのかなぁうーんでもそれもなんかちょっと違う気がして。ユウマはヤラとウチに比べてSHOCKの年代より現代に近い人間だと思っているので、SHOCKの年代として観ると個人的には浮いている気がして、でもそれがユウマだし、ユウマじゃないとあのあっさりなライバル役は出せないと思うので、不思議だなと思いつつも考え込む要因でもあるな、と。新しいSHOCKを見つけ出してくれる感覚ですね。最後のコウイチがいなくなったあとのシーンですが、ユウマはここでやっとコウイチの後ろにいたんだと気づきます。ユウマもコウイチの位置は開けつつ、ウチのように追いかけるというよりは側にいる、という感じがしました。

 

と、まぁかなり好き勝手喋りましたが、ユウマは初見のみなため、どうしてもヤラとウチと比べてしまう部分でしかないのがなんとも言えないですが、それぞれヤラはヤラにしか、ウチはウチにしか、ユウマにはユウマにしか魅せられないライバル役になっているので、どのライバル役が良いか?と言われても決められません。きっと10年、20年経っても全部良い!って言う自信があります。とりあえず、Endless SHOCK観たことない人一回で良いから観て!死ぬまでに一回は観て!!!!ということで勝手に始めたSHOCK談議はお開きにさせていただきます。解散!(うるさいわ)

 

 

 

頭を抱えるしかありません。←

いやぁいいことなんですけどね?やばくねぇか?

THE CURCUS!に続き、ドッグ・ファイトも再演が決定しました。

今年ジジイが観ている舞台ほとんど再演なんですよね。

クロス・ハート、コメディ・トゥナイト!、I LOVE A PIANOの3作は新規かな?

まぁクロス・ハートはある演目を舞台化したみたいな感じだったような気がしますが。

ということで、ありがたいことにときさんが教えてくれる舞台情報はなんか観に行きたくなるよね〜と盛大すぎるお世辞を毎回いただくので、(こないだ職場の主婦さんにヤラSHOCKを力説したら行きたすぎる!といわれましたうへへ)初演を観てなくても観たくなっちゃう再演舞台のすヽめたるものを開催いたします←

前回歌舞伎前にあげた記事の続編的な感じで。

ということで、滝沢歌舞伎2018も決定しましたので、滝沢歌舞伎を含め、今回の2作と合計3作、最後に少し9月からのEndless SHOCKについてさらに!喋ろうかな、という所存です。

お付き合いください笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

THE CURCUS!(初演2016年)

やっぱりそうか!と嬉しくなりました。主演は屋良さん。出演にふぉ〜ゆ〜の越岡さんがいますが、今回の再演には映像のみの出演だそうです。(SHOCK中ですしね。)話の舞台はアメリカ。警察官とサーカス集団のお話。これだけ聞くと因果関係なくない!?って話なんですけど、まぁ観てみてくださいよ笑上手いことこれが繋がるんですよ笑前回は屋良さん演じる警察官ケントがサーカス集団に出会うところ、なので本当に最初の出会いなんですよね。しかも続きが終わるような終わり方だったのでこれは絶対次あるぞ!と思っていて。非常に楽しみです。キャストもなかなか個性的で華やかなメンバーで。とくに菜々香さんの歌声が気持ち良いくらい入ってくるので鳥肌もんですね。あとは蒼乃さんのダンス!脚の動きが素敵で!元々脚の動き?なんて言うんですか?脚を使ったダンス?そのへん詳しくないのですみませんって感じなんですけど、脚に目がいっちゃう質で。めちゃくちゃ綺麗なんですよ。全部に集中されてるといいますか。ガン見レベルですね。今年はAKB48田野優花さんも出演されるみたいで、彼女もダンスには定評があると聞いているのですごく楽しみです。

 

 

ドッグ・ファイト(初演2015年)

ドッグファイトって初演2年も前なんですね。自分の感想読み直しててびっくりしました。主演はこちらも屋良さん。出演は関西ジャニーズJr.の浜中くんと末澤くんです。始めに言っておきます。末澤くんの記憶ほぼないです。←必死で食らいついてるなぁと思いながら文一くんのダンスに目が行ってしまっていたのと、ジジイはエマさんが好きなのでエマさんをずっと観ていました。該当担様申し訳ない。話の舞台はこれもアメリカサンフランシスコ。ベトナム戦争時代の兵士の話です。当時の兵隊の中で流行っていた、自分が思う可愛くない女性を選びみんなで見せ合って誰が連れてきた女性が一番可愛くないかという賭け事のような遊びをドッグファイトというそうです。なかなかひどい話だなぁって感じなんですけど、それがきっかけで屋良さん演じるバードレイスがエマさん演じるローズに恋をしちゃうというお話です。出会いのきっかけはうーんって感じなんですけど、恋をしてからがもうすごく可愛くて。でも、ジジイが一番気になるのはラストのローズがバードレイスに言った言葉。気になる方はジジイの感想ブログ(心筋症)か再演でご確認ください。再演で同じシーンがあるかは分かんないんですけどね笑

 

 

滝沢歌舞伎(初演2006年(滝沢演舞場含む))

今年ついに観にいけた舞台ですよ。歌舞伎。観たい観たいと言っていたものの、そんなに詳しくなくて。(なんだそれ)調べたら2006年〜2009年滝沢演舞場、2010年〜2012年滝沢歌舞伎、2013年滝沢演舞場、2014年〜滝沢歌舞伎となっているみたいです。映像で観たのは2015年と2016年の滝沢歌舞伎、実際に観たのは2017年の滝沢歌舞伎と滝沢演舞場は観ていないのが悔やまれるところです。内容はここ数年変わってきているので割愛しますが、とにかくすごいしか言えなくなる。今年初めて観たにも関わらず、後藤さんのバイオリンを聴くとうわぁこれやぁ!となんかちょっと鳥肌が立つという笑一貫してジャニーズを感じていられる、そんな3時間です。ジジイが好きなのはいつか(2015年)と愛想曲(2015年)、秋の踊り(2015年)いにしえ、蒼き日々(2017年)、傾き踊り(2017年)ですね。いつかは2015年以降されてないんですけど、桜吹雪を投げてターンして踊るところがあってそこが凄く儚くて好きです。愛想曲は、大人!って感じの曲調にアレンジされているのでみんなちょっとカッコつけてるところが可愛くて好きです。いにしえは歌舞伎のオープンング的な曲で。これ聴くと始まる〜!ってワクワクする感じが堪りません。蒼き日々は健タッキーの新曲。舞台が回転して、一人一人にライトが当たってソロダンスパートがあるんですけど、ゾワってするくらいかっこいい!ため息出る瞬間ですね。秋の踊りと傾き踊りは似てるのかな?秋の踊りは紅葉(だったと思う)を持って踊っている踊り、傾き踊りは藤の花を持って踊っている演目です。どっちも滝沢一座が始まるはじめの演目なので、日本を感じられて、綺麗な演出です。年々変わっているので、来年は誰が出るのかなぁとか、この曲やるかなぁとかそんなこと考えながら出ているDVDを見返したりしてってできるのでいつまでもロスれる舞台です。

 

 

今年のEndless SHOCKについて

何回喋んの?っていうね。でもそれくらいおすすめしたいんです。えぇ。前回はライバル役末っ子役について書いていたようなので、リカについて少し。ジジイが観た中では、リカは毎年変わっていて。今年はごちそうさんで西畑くんと共演した松浦雅さんがリカ役をされています。因みに去年は小南満佑子さんでした。このお二人は今迄演じられたリカ役の女優さんより年齢が若く、小南さんなんて松倉くんと同世代くらいで。松浦さんも22歳ということで、コウイチより10ほど下なんですよね。だからといって背伸びした感じはなく、幼いリカが見えていて、それでいて松浦さんのリカは男の子の中で育った女の子感が誰よりも強く、どのリカよりも一番身近に感じる気がしました。あと今年から追加された浜中くんのハマナカという役。今迄はライバル側はヤラ(ウチ)とその他という感じが強くて。というのもヤラ(ウチ)とメンバーの年齢が空きすぎているせいか先輩後輩感がすごくて。その差をハマナカが少し縮めたのかな、と。更に独りで走り続けるヤラ(ウチ)の心の拠り所でもあるハマナカは光一が言っていた通り、コウイチとフクダのような関係だな、と。あとは寺西くんのテラニシという役。2013年の山本くんのリョウタを思い出すんですよね。カイトとゲンタの面倒をみるテラニシが、ユウタの面倒をみるリョウタを思い出してしまって。テラニシが一番年上の2人と年下の2人のちょうど真ん中なんですよね。ヤラとは距離が遠いけれど年下2人とは距離が近くて、何かあれば寄り添える関係というか。寺西くんの普段の人柄もちょっとは反映されているのかな、とか。光一くんってそういう部分をみる目はすごいって思ってるので。笑これがウチに変わってどう変わるか?ってところなんですよねー笑いかんせんヤラとウチは性格が反対なので、その辺気になるところです。

 

 

 

ということで。気づけば3000字も書いてたみたいです笑観たくなるような文章だったかは皆無分かりませんが笑再演されるということは良かったと思う人、もう一度観たいと思う人が沢山いたからということだと思うので、観に行って損は絶対にないんじゃないかな?と思います。

 

以上!笑(強制終了

 

 

 

ジジイが思う、できればおすすめしたくないくらいおすすめのジャニーズ舞台選。

なんかここ、妄想ブログみたいになってるけど、全然そんなことないんだよね。←

自由すぎて迷走してる感否めないブログです。どうぞよろしくお願い致します。←

 

さて、真面目にいきます。(すでに真面目じゃない

来たる4/6より滝沢歌舞伎2017が今年も幕を開けるのですが、今回ついに!観劇できることになりましてですね。

その、4/14に行くんですけども、それまでにこれをしてしまいたいな、と密かに目論んでおりました。

題して

知って欲しいけどできればおすすめしたくない!めちゃくちゃおすすめジャニーズ舞台選ー!

はい。←

まぁそんなに年間で3桁観てます!みたいな人でも、ジャニーズ舞台以外も観てます!みたいな人でも全く以ってないんですが。(もうふざけてる

近年最低平均月1くらいは観ているかな?というジジイがですね、今迄観た舞台で、この舞台観たことある?え?ないの?勿体無いよ!?観た方が良いって!と思いつつも、いやぁほんとは教えたくないんだよなぁ〜と思ってしまう舞台を紹介というか、ゴリ推ししたいと思います。

では、以下よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それいゆ(初演2016年)

主演は中山優馬くん、そして、ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大さんも出演されているこの「それいゆ」。時代は1940年代の戦中戦後。挿絵作家、人形作家として人気を得ていた中原淳一という、実際にその1940年代に活躍した人で、彼が挿絵を描いていた『少女の友』という雑誌は、検閲の厳しい時代に華やかな洋服を着た女性をモデルとしていたため、モンペばかり履いていた少女達の夢と希望だったそうです。彼はそんな当時の少女達の希望だったのですが、まぁ不器用で。笑政府からの検閲が入り、圧力がかかって、モンペ姿の女性の挿絵を描いてくれと編集長に頼まれるのですが、それを聴いてだったら挿絵を描くのを辞めると言い放つ人で。あの時代って、英語が使えなかったり、検閲が厳しくて、満足に娯楽を楽しめなかったりと自由が制限された時代であったため、彼の言動は言ってしまえば型破りなんですよね。そんな言動によって周りの人々が離れて行っちゃうんですよね。そうして一人ぼっちになっちゃった彼が一人ぼっちになってまで突き止めたいものとは何なのか、というところなんですよね。それが分かった瞬間もう切なくて悲しくてこんなに良い人なのになんでこんなに上手く生きられないの?と泣けてくるんですよね。2幕ほぼほぼ泣いてたなんて初めてのことすぎてものすごく印象に残ってますね。そんなそれいゆが1年も待たずに再演が決定し、東京は4/6から始まります。あとは福岡、神戸の公演もありますので、ご縁がある方は是非観ていただきたい作品です。

 

 

ザ・オダサク(初演2013年)

主演は内博貴さん。初演は浜中文一くん、2014年の再演には浜中文一くん、室龍太くんが出演した「ザ・オダサク」。正直役者殺しなところはあるのですが、ジャニーズヲタクとしては、もう一度やって欲しい舞台かな、と思います。時代は昭和初期。先ほどのそれいゆより少し前の戦前の学生時代から話が始まります。当時の上流階級の文学であった白樺派(代表的な作家は武者小路実篤志賀直哉等)を簡単に言うとからかうため、無頼派(代表的な作家は太宰治坂口安吾等)と名乗っていて、あの芥川賞の候補にもなります。「夫婦善哉」が文学賞を受賞したり、「わが町」が舞台化されたりと順調な作家生活を送っていくのですが、戦後33歳の若さで亡くなってしまいます。そんな彼の一生という訳なんですけれども、彼は非常に愛妻家だな、と思います。学生時代から苦楽を共にしていた一枝という女房がいて、彼女も彼の活動をすごく応援していたんですよね。そんな彼女が彼が30歳の時に癌で亡くなられます。その2年後に再婚するんですが、1年で結核により彼女を追うように亡くなられるんです。再演された2014年は、学生時代にフォーカスが当たっていたので、この舞台はいろんな角度から観れるかもしれないな、と思ったのでもう一回観たいな、と思いました。

 

 

少年たち(初演1965年)

言わずも知れた名作少年たち。1975年に一度幕は閉じられるものの、2010年に関西ジャニーズJr.、A.B.C-ZKis-My-Ft2で再演され、今では欠かせない舞台になっています。自分は何回かDVDも観ていますが、実際に自分の目で観たのは、2015年の「少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供たち」と2016年の「少年たち 危機一髪!」です。それ以前の少年たちで恐らく2010年の「少年たち 格子なき牢獄」と2012年の「少年たち Jail in the sky」はDVDで拝見した程度で、年々話は変わってきていますが、確認した所初演と変わっていないのは刑務所で服役している少年たちの話という所でした。2015年からは趣旨がだいぶ変わってきており、話の本筋どこ!?状態なんですけども。笑だってジェシーが突然戦地で戦死するし、深澤と北斗がその戦地に行って、ジェシーに説得し始めるし、普通なら支離滅裂過ぎんだろ!?みたいな。2016年の公演は2幕で出所後の少年たちの話が足されたので、その部分もより分かりやすくなり、また他の子達にもそれぞれ葛藤があって、またそれが良くて。ジャニーズ舞台ってこういうことだよね!みたいな。そして、この少年たちで欠かせないのは数々の名曲。「Rival」から始まり、「闇を突き抜けて」、「約束の歌」等他にも歌えば殆どのファンがあー!聞いたことあるー!と思う曲が沢山あり、それだけで会話が出来ることが特徴かな、と。この舞台は年々脚色されていくにも関わらず、クドさがなく、理解ができるので観やすいかな、と思います。

 

 

 Johnny's World(2012年初演)

これ来るんかよって思われそうなんですけど、ジャニーズ・フューチャー・ワールドでもジャニーズ・オールスターズ・アイランドでもなく、自分はジャニーズ・ワールドが大好きでした。簡単に言うと13月を探す舞台です。自分は初演は観れず、京セラドームでの感謝祭を拝見し、ジャニーズ・ワールドを帝国劇場で観劇したのはもっと後なんですけれども。近年の公演では結構「悲劇」とよく言われていますが、以前はそこまで気にならないもので、12月の先の13月には何があるのか、ということだったはずなんですが、いつの間にか宇宙に行って未来を知る、みたいな話になってますね。笑まぁ13月の時も宇宙に行くんですけど。笑ただの詰め込み舞台と言われればそれまでなんですけど、その詰め込み具合が今に比べるとちょうど良かったんですよね。ジャニーズの全てと世界の全ての比率が良かったと言いますか。今は伝えたいことがあってそこに向かって行ってる感じがするので、難しいなと感じることもあるのですが、これはこれで楽しめると思っているので、次回も公演しないかなぁと密かに思っております。それにしても13月探したいですね。あとめちゃくちゃ余談なんですけど、エチオピアには13月が存在します。1週間なんですけどね。色々派生して行って、世界の歴史が知れるのもこの舞台の魅力です。

 

 

Endless SHOCK(初演2000年)

この舞台を語らずして何を語るんや!?っていうくらいですよね。今迄書いてきた舞台はそこまでオススメしたくないなぁ〜って感じではないと言えばそうなんですけど(なんだよ)このEndless SHOCKは本当に教えたくないくらい大好きででも言いたくて観て欲しい舞台です。笑だって倍率意味分かんないくらい高いんやもん!!!←ジャニーズファン以外にもファンがいると言われているこの舞台。今のEndless SHOCKになったのは、初演から5年後の2005年。それまでは、MILLENNIUM SHOCK(2000年)、SHOW劇・SHOCK(2001年、2002年)、SHOCK is Real Shock(2003年)、Shocking SHOCK(2004年)と名前が変わっており、ストーリーや演出が微妙に変わっていたりしたようですが、演者の話ということは変わらないようです。自分はEndless SHOCKから観ているため、その話になりますが、まず、演者が1人変わるだけで同じ時系列でも全く違う話になるということ。自分が初めて観た2013年から、末っ子役が追加され、その末っ子に岸優太くんが選ばれ、2014年の梅田公演にその末っ子はキャスト変更され、西畑大吾くんになりました。もうそれだけで全く違う。ユウタは子供らしく、みんなから守られている感じ、ダイゴにもその可愛さはあるのですが、お兄ちゃん達に近づきたいのか少し背伸びしてる感も感じられたんですよね。2015年の梅田・博多公演からは松倉海斗くんに変わり、末っ子っぽさがより増したように思います。カイトはとにかく可愛い。なんか守りたくなっちゃうんですよね。そして、ライバル役なんですが、ここ近年では帝劇公演は屋良朝幸さん、梅田・博多公演は内博貴さんと定着してきているのですが、2016年だったかな?地方公演がなく、帝劇公演のみだったので、帝国劇場で初めてEndless SHOCKを観劇しまして、この舞台の深さにハマったと言いますか。同じセリフが違う言葉に聴こえてくるんですよね。屋良さんはダンス、内さんは歌に重きを置いているため、曲目が1曲だけ変わるというのも素敵な所です。これ以上言っちゃうと面白くなくなっちゃうんですよねー!笑でも言っちゃいます!笑前々に心筋症(自分がやっているもう一つのブログ)にも書いたんですけど、ヤラとウチではコウイチの捉え方が全然違う!ヤラは常に並んでいて、ウチは常に追いかけている。それがはっきり分かるのが1幕のSOLITALY後、Japanesque前の幕間のシーンの刀を投げ捨てるシーンと2幕のHigher後の控え室のシーン。このシーンは本当に自分の目で観て欲しい!!!思わず前のめりになってしまう程の違いです。そして、今年は更に、ライバルチームに浜中文一くんがキャスティングされたことにより、今迄とは良い意味で違うものになっているので、以前観たことがある方も、今年のEndless SHOCKは帝劇公演は3/31で終わってしまったのですが、秋に梅田・博多公演がありますので、是非観ていただきたいです。もちろん今迄観たことない方も。ホンマにハマるから!!!!!←

 

 

とまぁ今迄観た舞台で再演された舞台を気づけばピックアップしておりました笑

大半がジャニーズ舞台で、(それいゆは外部舞台に入ります)手を出しやすいものを選んでみました。

チケット代が高いという理由で敬遠されがちな舞台ですが、行ってみると良かったなぁと思いますし、もちろんその逆もあるんですが、それも自分の肥やしとなってくれますし、今年もジャニーズ舞台に限らず、外部の舞台も沢山決まっていますので、少しでも気になるんだよなぁ、、、と思うのであれば行動することをお勧めします!笑