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少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

りんご飴なんていらない


彼女は綿菓子がよく似合う。

「僕と花火大会行ってくれませんか?」

そう言って彼女を誘ったのが1週間前。

心地よくオッケーしてくれて。

『大毅くん!ごめん遅くなってもた。』

「ううん!大丈夫!行こ?」

浴衣姿の彼女を後ろに花火大会へ。

いつもと違う雰囲気の彼女になんだかちょっと落ち着かない。

「なんか食べる?」

『うーん綿菓子食べたい!』

「オッケー買いに行こう。」

少し歩いて綿菓子を買いに行く。

『ありがとう!』

「ううん。綿菓子好きなんやな。」

『うん!昔よくおじいちゃんに買ってもらったんよなぁ』

そう言う彼女は無邪気な少女で。

そんな彼女を連れ、花火がよく見えるところに移動した。

『ねぇ、大毅くん、今日浴衣やからいつもとちょっと違うね。』

「え、そうかな・・・?」

『うん。素敵。』

そう言って彼女はふわりと笑った。


りんご飴なんていらない

彼女の左手に右手を重ねた。



言い訳

今回はしげまいちゃんをイメージした一文です。


自分のイメージですが初めて会った時、手越担ぽいなと思ったと同時に実は浴衣が似合いそうだな、と思いました。

綺麗なストレートだったのできっと髪を上げたら男の子は目を惹くだろうな、と。

そんなしげまいちゃんには淡いピンクの浴衣を着てほしいですね。

お相手は重岡くん。