読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

明日はいつもより早起きして


ベランダ一面に積もった雪を眺める彼女に思わず抱きついた。

「ただいまぁ〜・・・」

時刻は長針と短針が重なるかどうかといったところ。

俺も彼女も最近忙しくてすれ違いの毎日。

俺は少し遅めに家を出て、夜中に帰宅。

彼女は朝早くに家を出て、早めに帰宅。

やから23時を回ると彼女は殆ど毎日寝てしまっている。

今日も、彼女を起こさないようにささっと寝る準備をして寝室に向かうと、毛布にくるまって小さくなっている彼女が寝息を立てていた。

その隣にそっと自分の身を滑りこませる。

彼女が寒くないように上から布団を掛け、そっと抱きしめた。

『・・・んっあ、っくん・・・?』

「ごめん、起こした?」

『ううん・・・おかえり、なさい・・・』

「ただいまぁ」

彼女はふにゃっと笑って俺の腰に手を回し、再び微睡んだ。


明日はいつもより早起きして

彼女の笑顔を見たいから



言い訳

今回はうにちゃんの一文です。

相手は迷いましたが桐山くんです。

一文あんまり関係ないやんって感じなのですが、まぁ一節なので笑

一応一文は朝起きた後に繋がるようになってます。

締まりが何とも言えない感じになった気がするのですが果たして。