少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

右隣に僕はいなくて


その笑顔は僕のものではなくなった。

『彼氏できた。』

彼女が僕にそう言ってきたのは、数週間前のこと。

それまでは一緒に帰ってきたのに、左隣はぽっかり開いてしまって。

彼女以外で埋めることも、埋めようとも思わない。

「はまちゃーん?」

「・・・ん?どうしたん?淳太。」

「どうしたん?ちゃうやろ。はまちゃんこそどうしてん。最近ボーッとしすぎやで。」

そう言って僕の前の席に座る親友の淳太。

気だるそうに頬杖をついている。

「うーんまぁなぁ」

「なに?すーちゃんと喧嘩でもしたん?」

「いや・・・まぁ・・・うーんそんなとこ。」

「なんやねん。早よ仲直りしぃや。」

そう言われ、罰が悪くなった僕は後ろに伸びをした。


右隣に僕はいなくて

いなくなって気づいた


言い訳

ちょっとお久しぶりですかね?そうでもないか。

今回はすーちゃんの一文です。

淳太くん友情出演させましたが、意味はありません。←

お相手は濵田さん。

最近考える濵田さんはちょっと寂しい役回りばかりなのでどうしても反映させてしまう傾向にあります。笑

一応今回もタイトルから一文につながるように書いたつもりです←