少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

どうかこのまま


甘い香りがふわっと辺りを優しく包み込んだ。

『朝田くん。』

耳元で心地の良い声がして目を開けた。

「・・・先生は。」

『職員会議だって。』

「そう。」

5限の授業が怠くて保健室でサボった。

先生には仮病でしょと言われたけれどそんな言葉は無視してベッドに潜り込んだ。

『まとくん怒ってたよ、朝田はいつも俺の授業サボるって。』

「んー」

彼女はベッドの縁に腰掛けて足を揺らし始めた。

「足止めて。揺れてるから。」

『だって足つかないんだもん。』

「そう。」

右手で彼女を抱き寄せた。


どうかこのまま

安い言葉は言えないから


言い訳

今回はしほちゃんの一文です。

完全にイメージです。

しほちゃんにはお会いしたことないんでね。

個人的にはディオール辺りのおしゃれな香水を愛用しておいてほしいです笑

お相手は朝田くん。

朝田くん気づいたら姐さんなんて呼ばれてたのでちょっと違う感じにしてみました。←

イメージは卒業前くらいです。