少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

目を閉じると思い出す


昔遊んだ公園で今でも彼女を探す自分がいた。

「久しぶりやなぁ〜ここの公園。」

高校を卒業し、県外の大学に行った僕は就職を機に地元に戻ってきた。

4年前と何も変わらないこの街。

久しぶりに訪れた幼少期によく遊んだ公園はあの頃より小さく見えた。

ブランコに乗って当時を思い出す。

しげが鉄棒から落ちて砂まみれになったなぁとか、流星が滑り台の階段でよぉ足踏み外してたなぁとか。

懐かしい記憶が蘇る。

「そういえば、あいつ・・・」

もう一人の存在を思い出した。

彼女は同世代で唯一の女の子で。

笑顔が素敵でブランコが好きな女の子だった。

僕はそんな彼女に恋心を抱いていたわけやけれどもある日を境にぱったりと会わなくなってしまって。

「何してるんやろ・・・」

返事の代わりに隣のブランコが揺れた。


目を閉じると思い出す

キミの声と笑顔


言い訳

ちょっとお久しぶりの一文ですが、今回がこあちゃんの一文です。

こあちゃん最近見ないけどいるかな?

お相手は一応神山さんです。

なんか思ったんですけど、公園ネタ多いですね、自分笑

一応、昔みんなで遊んでた公園で初恋を思い出すという話になってます。