少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

ジジイ的勉強法の話。

タイトルからしてもう読みたくないやん?

 

ってなるよね笑

2学期も始まり、テストがあったり、入試があったり、まぁ色々すると思うんですよ。

試験を受けるに当たってやらないといけないのが勉強だと思うんですけど、それがめんどくさい!

おまけに嫌いな教科とかって全然進まんやん?最早ノー勉で行くやん?自爆するよね←

ジジイも学生時代(特に高校生の頃)は、通学時間が長かったのもあって、帰って勉強するっていう行為がすごい嫌で、テスト前の休憩時間に教科書読んでテスト受けるみたいなことよくしてました。

小テストなんて毎日あったので、毎日そんな感じでテスト受けてそれなりの点数取って凌ぐみたいなことをずーっとやってて、専門学生の頃にそれが通用しなくなってコケる、というね。

全然良くない。(元ネタ渡辺さん)

とまぁジジイの学生時代はどうでも良いので、話を戻しまして、実際勉強って学生より社会人になってからもしないといけないし、なんなら社会人になってする勉強の方が複雑だし、質が変わってくるな、と感じていて。

学生時代もそれなりに時間はなかったかもしれないけど、社会人になると時間の使い方って結構重要だし、限られた中で如何に全ての事象をクリアできるかってことが全体のウェイトを占めると思うんです。(少なくともジジイはそれがモチベに繋がるタイプです)

その限られた中で如何に継続して勉強を続けるか、ということを今回は喋りたいと思います。

題して!

 

研究癖のあるジジイが毎日実践している勉強法はズバリこれだ!

 

いえ〜い!(相変わらずのネーミングセンス)

研究癖はあるけど、飽き性なんですよね。

集中したら早いけど、集中できなかったらそこで終わるっていう厄介な性格をしています。

そんな奴でも毎日勉強してるくらい続けられる方法なんでまぁ一回やってみて?って感じの話です。(突然緩なった)

 

 

 

 

 

 

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(マナカデビューしました。さっき落としたけど←

 てかネイルのムラすごいね?)

 

 

 

モチベーションを維持する

目標を立てる

まずはこれ!最終結果を決める。先に推理小説の犯人決める的な。因みにジジイは『すのーまんがデビューするまでに資格を取る』という最終目標を立てています。期限を決めることで、過程が決めやすくなる。と思っている←(来年までには取りたいってことね!デビュー日いつなんだろうか!)

 

計画を立てる

目標が決まったら次は具体的な計画を立てます。推理小説でいう中身の部分(実行した犯罪?)ですね。最終目標のためにどういう勉強をするか、ということが主にここでやることです。ジジイは参考書を使って勉強をしているので、『数冊ある参考書で、1冊目を10月までに終わらせて、2冊目を10月に始める』という計画を立てています。そのために更に、『毎日最低30分勉強する』、『毎日1節勉強する』、『1ページはノートを埋める』という計画に対する方法案も決めています。方法案は言ってしまえば義務付けみたいなものなので、できるだけ無理のないものにすることがポイントです。例えば因数分解を完全に理解する、とかでも良いかな。はじめから1時間勉強するっていう計画立てても理解できなかったら意味ないしね。それにだんだん苦痛な1時間になってしまうのでできそうな範囲から始めることが長続きの秘訣?かな。究極10分勉強するとかでも良いのよ。勉強って量じゃなくて質だから、10分で因数分解が理解できたらそれは勉強した理由になるし、全部理解できなくても、少しでも理解できたならそれは大きな一歩だからね。一番ダメなのはその10分を無駄に使うことです。そしてこの方法案はジジイみたいに固定してしまっても良いし、毎日変えても良いので(方法案は必ず1つとは限りません)、昨日はこうだったけど、今日はこういう方法で勉強してみよう!みたいな感じで毎日に変化を付けて楽しむのもありじゃないかな、と思います。

 

インターバルを作る

所謂休憩です。(はじめからそう言えよ)これが結構大事。テスト勉強って1教科じゃないので、1教科終わって次、1教科終わって次、ってやってると嫌になっちゃうんですよね。(分かる人いるよね?)ジジイは特に暗記系が苦手な訳ではないんですが、テスト勉強になるとどうも頭に入ってこないので、文系が続くと投げ出したくなります。笑なので、勉強したら勉強した時間の1/3を休憩時間に当てています。毎日3つの勉強をしていて、基本的に1回30分なので、10分休憩します。なので、(30分+10分)×3で120分(2時間)かな。基本的に仕事終わって帰ってきて色々やって、部屋に入るのが22時前なので、準備して始めたら24時には終わる計算です。たまに1時間くらいやっちゃう時があるんですけど、その時は30分休憩します。自分へのちょっとしたご褒美みたいな感じにもあるのでおススメ。

 

 

勉強の進め方

ノートを分ける

ジジイの担当あべくんは、ノートが何冊もあると荷物になるから教科ごとに分けない、と言ってるんですが(すのちゅーぶの阿部ちゃん先生の回観てね)ジジイは絶対に分けないと勉強できない人。笑教科で色の違うノートや、質感が違うノートを使い分けます。まぁジジイは今学生じゃないので、家以外で勉強することほぼないので持ち歩くことがないっていうのもあるんやけども、目で色の違いを見ることで、切り替えの意味も持たせています。続けて勉強をしているという感覚を軽減させる意味でね。色とか質感とかで分けて、この勉強は終わったから次は違う勉強をするぞ!っていうちょっとした気合い入れもできる。笑(向上心の塊←)

 

問題文は定期的に反復する

特に計算式とか検定問題集とかに使えるかなぁって思うんやけど、問題は1回目→全問解く、2回目→間違えたところだけ解く、2回目の後→2回目も間違えた所は書き出して意味を調べる、参考ページを確認してまとめる、3回目→全問解く、繰り返すのサイクルで解いていきます。ジジイは漢字の勉強にこの方法を使っているんですけど、1章7節あるので、7節の問題を1週間掛けて解いて、2週目に2回目7節全部解いて、2回間違えた所は意味を調べて書き出して、次の7節も同じように解いて、意味を調べて書き出した次にもう一回始めの7節を全問解く、を繰り返しています。(これ文章で説明するの難しいね?伝わって!←)漢字とか古典って、言葉を覚えても意味ないし、使えないと意味がないから、間違えた問題は意味を調べると理解に繋がるし、新しい語彙を知れるし一石二鳥かなって勝手に思ってます。この勉強法のせいか、ジジイはよく突っ込みが四字熟語でよく分からないと言われてました。(学生時代の話)

 

文章は一回読んでから箇条書きする

当たり前だね?って話なんですけど、社会系の勉強はこれが一番良い。社会の教科書って、左上に章題が書かれていて、その下に章題に対する挿絵が入ってて、小見出しって言われるちょっと大きめの題名があって、それに対する文章が塊で書かれている、って感じだと思うんですけど、(そうじゃなくとも段落(間にちょっと広めの空白?)があるはず)とりあえずそこまで読むんですよ。一気に読んだらしんどいし、文字ばっかの時点で嫌やん?で、読んだ所までの内容を自分なりに箇条書きする、を繰り返してます。教科書とか参考書なんやからもうすでに纏まってるやん!?って話なんだけども、これが大事。まじで。考えることが大事だから。纏まってるとは言え、どこかには余計な文とか単語とかが潜んでるから。例えば、「AはBと同等の役割を果たす。また、CはA反対の役割を果たす。」という2文があるとして、これを簡単に箇条書きで纏めたいとします。はじめの1文は=の関係になるから、「A=B」で纏まります。次の1文は反対の役割だから「C⇔A」もしくは「C≠A」で纏まります。(CとAは同等じゃないというのが分かれば問題ないという解釈で2つの記号を使ってます。)で、最後はこれをくっつけるだけなので、「C⇔A=B」もしくは「C≠A=B」という箇条書きが出来上がります。ここに行き着くまでに、文章を読む→文章の意味を理解する→要約する→書き留めるという作業を短時間で行ったということになります。無意識のうちに理解して、纏めて、要約したっていう感覚が出来上がるからちょっと自分賢くなったんじゃね?ってなるっていう。(飛んだ単細胞頭やん)でも、これ本当に大事で、これができるようになると、話し合いを纏めて議事録を書く時とか、入試で小論文を書く時とかにどこをどう削って、どこに補足を足さないといけないのか、どういうことが問題になっているのか、ということが分かるようになるっていう。はじめのうちは難しいので、1文を読んで、入りそうな単語だけピックアップするとか、「〜です。」を「〜だ。」に変えるとか、そういう簡単な所から始めて少しずつ段階を上げていくと良いかな、と思います。テスト問題やって、間違えたところ復習する時もそのノートさえ見れば要点だけ纏めてあるから探す必要もないしね。

 

外国語は単語を覚えることに集中する

学生さんの場合英語の勉強法とかに使えるかな。すのーまんが公式weiboを始めたので、ジジイも苦戦しながら登録したんですけど、中国語すぎてなんのこっちゃ分からん!それに、日本語で投稿しても意味がないし、中国語勉強したかったからちょうどいいやん!と思って中国語の勉強始めたんですけど、(とりあえずweiboは今のところ英語で投稿している)外国語を勉強する時はまず、単語を覚えるところから始める。単語が分からないと意味がない。文法覚えても書けないし。なので、ジジイは通勤中(車で3〜5分)運転しながら、音声ダウンロードができる単語帳を毎朝流して発音しながら通勤しています。(多分外から見ると変な人だと思う)勿論文字?単語?を覚えることもテストでは大事なんですけど、正直書けたところで話せないと意味ないし、発音記号分かったところで発音できるわけじゃないからね。だからまずは耳から覚えさせる。ついでに日本語にない発音(rとかaの潰れた発音とかね)とかも身につくしね。単語をある程度覚えたら文法を勉強するって感じです。文法の本っていくら初心者でも、単語を知ってる前提で話進むからね。こっちは根っからの初心者やけど!?!?って感じよな。←

 

外国語と日本語は横並びに書く

この辺はまぁやりやすいようにやればええやん?って感じなので、あれなんだけど(まぁジジイ的勉強法なんでね)、基本的に原文と訳は横並びで書くとスペース取らないし、パッと見たときに一回で全部が入ります。それに原文の下って解説書きません?色々書いてたら訳離れちゃってこの文章どういう訳だっけ?ってなっちゃうんですよね。(ジジイだけかもしらんけど)どうせ単語の下に意味書くし、SかVかも書くので、訳いらなくないか?レベルにまで書いちゃうんだけど。気になった時に見れる用って感じですかね。一応、ジジイは3行使って1文を書くスタイルを取っていて、真ん中に原文と訳、上の行に発音記号、下の行に単語ごとでの意味とその単語がどういう働きをしているのか、っていうことを書きます。MだったらどのOにかかっているのか矢印を書くこともあるので、下の行はいつも結構パンパンだし、色がいっぱいあったりすることもあります。その補足を見ただけで訳に辿りつけるために書いてるって感じかな。あと文章の仕組みも理解できるから個人的には便利。

 

余談

PDCAは小さなことでも回した方が良い

社会人はよく耳にすると思うんですけど、PDCAは学生の頃から回して損はないです。そもそもPDCAってなんやねん?って話ですが、Plan/Do/Check/Actionの頭文字を取ったもので、計画を立てる→実行する→評価する→改善するを繰り返すことで継続して仕事の質を高めるサイクルみたいなものです。ジジイは特殊(ってほどでもないけど)な高校生活を過ごしたので、PDCAは高校時代から回していました。今でも仕事中に無意識に回しているくらいで、方法もシンプルなので聞いたことない学生さんとかは是非回して欲しい。方法は至ってシンプルなので、下述します。←

 

計画を立てる(Plan)

まず、PDCAを回すには、目標や問題があることが前提にあると思ってください。例えば、「2学期のテストで全教科平均点以上を取る」という目標があったとして、この目標を達成するためにはどういうことをするべきか?を考えるのがPlan、ということです。この目標に対してだったら、「1日30分勉強する」、「分からないことはまとめノートに纏める」、「問題集を1日1ページやる」とかそういう簡単なもので良いので、軽く箇条書きにします。箇条書きってめっちゃ便利だからね。要点だけしか書かないから余計な情報入らないしね。(めっちゃ余談)

 

実行する(Do)

計画を立てたら、その計画に沿って実行します。なので勉強します笑とにかくやる。Doに関してはそれに尽きる。ある程度の期間同じことをしてみる方が良いかな、とジジイは個人的に思っています。実験結果って、1個だけで結果ってしなくて、いくつかやって結果を考察するやん?そんな感じです。1回じゃ分からないこともあるので、複数回実施する、ポイントはそれくらいかな。

 

評価する(Check)

実施したら勿論結果を纏めます。実験結果大事。計画して、実行した結果、どういうメリットがあって、どういうデメリットがあるのか、それがCheckですることです。Planで計画を立てた内容に対して、やりやすかったか否かを判断します。なので○か×で判断して問題ないです。とにかく実験で言ったら成功か失敗かが分かれば問題ない、みたいな感じです。

 

改善する(Action)

Checkしたらその後どうすればもっといい勉強法に出会えるのか、を考えます。例えば、「1日30分勉強する」というPlanに対して、「30分だと勉強が進まない、時間が気になって集中できない」などのCheckがあったとすると、「時間制をなくす、段落ごとで勉強を区切る」といった改善案を出す、これがActionです。また、ActionはPlanにもなるので、2回目のPDCAが始まります。Actionを導き出した後は必ずもう一回DoをしないとPDCAの意味がなくなるので1回回しただけで満足は禁物です。そうやって自分に合った勉強法を探すっていう方法が一番良いかな、とジジイは思ってます。

 

上述したことは全てPDCAを回した結果、生み出したジジイ的勉強法です。元々ジジイはある1つの事象に対してあれこれ仮説を立てて立証するという行為が結構好きで、行き着いたのが、高校生の時に教えてもらったPDCAでした。今は主に仕事で使っていて、仕事では「どうすれば効率良くテンポ良く仕事ができるか」という問題に対してのPDCAをほぼ毎日回しています。ジジイは仕事でのモチベーションは色々あるんですけど、仕事効率をあげることがそのうちの1つなので、PDCAをガンガン回して如何にその日にする仕事を終わらせて翌日の仕事を前倒しするか、ということをポリシー(って言ったらめっちゃ聞こえ良くなるね?)にしています。これは勉強でも言えることで、勉強効率が上がると、1回の勉強時間が縮まって、プラスの学びを学ぶ時間ができるし、時間は縮まっているのに理解が深まるので、勉強した感も得られるっていう利点があるかな、と。

 

 

気づいたら6000字書いてた笑

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

当たり前のことしか言ってないんですけど、勉強が続かない身としてはこの当たり前が結構難しかったりするので、1つクリアしたら自分へのご褒美でちょっと良いプリンを買う、とか、勉強を1日休みにする、とかそういうことをしながら続けていけたら良いかな、と思います。

モチベーションって大事。

こんなにダラダラ書いたけど、纏めると、

PDCA回して損なことはない。

ってこと。

とりあえず今の勉強法とか仕事のやり方に悩んでる人は、問題点や目標を定めるところから始めよ!話はそっからや!って気持ちです。

 

もう暦は秋だし、どんどん涼しくなっていって、何をするにも最適な季節になってくるので、勉強の秋にするのもありだよ!(響きがやばい