少年は今日も夢を。

ただひたすらすきなことを。

ただただ梅リカがかわいい話。

今更ながら明けましておめでとうございます。

年末にあるグループの記事を出したかったんですけど、時間がなくてまだ下書きに眠っています。笑

まぁ2月になってもうすぐ1週間経つんですけども、やっと映画のEndless SHOCKを観てきたので、その感想を書き殴ろうかな、というところです。

心筋症(いつも感想書いてるほうのブログね。今月やっと動くよ。)にいつもは書くんですけど、今回は舞台は行けないので(やっぱり東京はまだちょっと行けないかな。住んでるならまだしも)映画なのでこっちに書きます。

ってめっちゃどうでも良い前置きでしたね。以下お時間ある方どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、観れば観る程リカに目がいくんですよ。今までも散々書いてるのでまたかよって思うかもしれないんですけど(ほんとごめん。)歴代のリカの中で、今まで松浦雅さん(そういえば引退されるんですってね。寂しいですね。)が演じたリカが一番好き!って思ってたんですけど(今まで思い描いていたリカのイメージにすごく近かったので)梅田彩佳さん演じるリカは観れば観るほど惹きつけられていって、もっとこの子の色んな顔が見たい、この子を守ってあげたい、幸せになって欲しい、っていう感情が湧いてくるんですよね。しかも、今回映画ということで、舞台にはない寄りの映像というものが要所要所に入ってくるので、あ、この時のリカはこう思ってるのか、とかこんな顔してたのか!っていう発見があるんですよね。シンプルに表情豊かで、喜怒哀楽がはっきりしているので、感情が読み取りやすくてヒロインに入り込んで物語を消化したい人はすごく入りやすいんじゃないかなぁと思います。めっちゃずるいなぁ!と思ったのがやっぱり『SOLITARY』なんですけど、ソリタリのリカのちょっといじわるな顔めっちゃ良くないですか!?(うるさいよ)確かコウイチと絡んでるところなんですけどめっちゃ悪い笑顔をする所があって、めっちゃ声が出そうになった。笑あれは普通に可愛かった。あと『Yes, My Dream』と『ONE DAY』の間にあるリカとタツヤが歌ってる曲(タイトルがちょっと分からない←)のリカとか、『ONE DAY』のリカとか。めっちゃコウイチのこと大好きだし、コウイチしか見えてない感じがすごい可愛いんだよ、、、!そんなリカのことをコシオカとマツザキが気づいてるのにリカは隠せてると思ってるのがほんと可愛い。可愛い以外の語彙がちょっと死ぬ。←『Dancing On Broadway』のリカも可愛くない?タツヤにリカちゃんちょっと良いかなぁ?って言われた時のリカがもう可愛い!タツヤに抱きしめられそう?になってすり抜けるんですけど、その時のリカがもう!めちゃくちゃ可愛い!!!!(まじで可愛いしか言わん)1幕は基本的に明るくて可愛い幼いリカが見られるのがほんとに良い、、、。オフブロードウェイでずっとやってた時は少女なのかな?っていうあどけなさがあるんですけど、ソリタリ辺りからはオンに行ってるので軸がちょっと進むのでちょっと大人になってるっていう。そりゃあんなに意地悪に笑うよな、、、っていう。カーフライングであんなに無邪気に笑ってたのに艶やかなリカが見られちゃうっていうね。そして2幕は1幕から更に1年経つ(タツヤがそれは教えてくれます。)ので、更に大人になっちゃうんですよね。2幕はタツヤがコウイチの病室に通ってるところから始まって、その後タツヤの夢の中でコウイチがやりたいって言ってたシェイクスピアの夢が始まるんですけど、そこのリカは黒い洋服を着てるので白さがすごい際立って際立って。夢の中っていうのを分からせられるみたいな感覚がくるんですよ。この世ではない感というか。とにかく綺麗。あんなに可愛かったリカが夢の中ではあるけれど、タツヤに憎しみを向けているリカが綺麗さを纏ってるっていう。その後、コウイチが劇場に帰ってきて一番初めに出会った時も、リカはコウイチがもういない、ということを分かっているから、会えて嬉しいんだろうけどすごい悲しそうな顔をしていて、この入り混じった顔がもう大人になってしまっていてすごい心臓がギュン!ってなっちゃうんですよね。コウイチに後ろから抱き着くリカがちょっと幼さが見える瞬間でその後のその切ない表情がもう一気に切なさを持ってくるんですよね。んでもって、リカがコウイチはもういないんだよ、ってみんなに言うところはリカが一番大人だし、、、。『Higher』後のシーンはタツヤは当事者なので一番子供だし、テラニシは刀を渡した張本人なので責任と後悔、という感じに塗れているので、あの場は全てを理解しているリカが一番大人に見えないといけないし、大人に見えるというシーンなんですよね。それを見ているから余計に最後の『夜の海』からの『CONTINUE』のリカも良いのよ、、、!もうずーっとコウイチを見てるっていう、、、んですっごい女の子な顔してるんですよこれが!!!もうコウイチが自分はこの世にいない、と理解してしまった後の舞台なのでいつ消えてもおかしくない、という状況下で舞台に立っているので今この瞬間に消えてしまうかもしれない、と思うと前にいて自分達を引っ張ってくれていたコウイチを目に焼き付けたいんだなぁ、とか、まだここにいる、っていう安心感もあるのかなぁ、なんて色々想像できるところもめっちゃ良くて。あの、後ろでコウイチを見つめるリカはまじで観てほしい。この最後の公演はカンパニー全員が成長してる公演なので誰を観てもすごい良い表情してるんですよ、、、。あと、映画だからこそ、なんですけど今までコウイチだけを通して観ることがなかったんですけど、今回やっぱりコウイチがメインで映ってるので初めてに等しいくらいちゃんとコウイチを観たんですけど、コウイチって結構フラットな人間だと思ってたんですけど、全然そんなことなくて感情が結構出ててかっこいいというより可愛いの方が強いかもって思いました。コウイチの年齢設定が分からないので想像するしかないんですが、光一さんの実年齢よりは絶対に下ではあるんですけど、でも言ってそこまで上でもないだろうしなぁと思いながら個人的には20代後半から30代前半なのかな?と思ってます。『Don't Look Back』辺りのコウイチは結構幼い感じは出ているかな、と思うし、初めにオーナーである美波里さんがコウイチという原石に出会いましたって言ってるのでもしかしたら30歳は超えていないのかもしれませんが。タツヤはコウイチより絶対年下で、兎に角自分が一番上じゃないと気が済まないし、コウイチの才能に自分は絶対勝てないって分かってるけど、それを認めたくなくて、それに想いを寄せているリカまでコウイチばっか見てるからそういうちっちゃな積み重ねがタツヤの心の余裕を奪っていってるんだと思うんですけど、そういう所を観るとタツヤは言い方あれですけど、真面目な友達がいなかったんだろうな、というか、ヤンチャな友達とカンパニーの中で生きてきたんだなぁという、ちょっと大人になりきれない感じがタツヤなのかなぁ、と思いました。

 

気づいたらまたこんなに書いてしまいました。

ほぼリカに関してですが、他にもいっぱいあるので、ちょっとでも気になる方はぜひ観に行ってほしい。2/18までなので!!!